浅草ならではのこだわりの客を迎える老舗花屋「花豊」

「花豊」(はなとよ)は、大正元年創業。国際通りで唯一の花屋。この地で代々花屋を営み、当代で4代目になるのだとか。このように、さりげない場所にも老舗があるのが、浅草の奥深いところ。
店頭、店内には常時、80〜100種の花が用意され、色とりどりに迎えてくれる。プレゼント用に花を買っていくお客がいちばん多く、バラの花束が根強い人気。そのため、花束用の花は他店よりも多く仕入れている。

一口に花束といえど、好みはお客それぞれ。全体の色、使う花の種類など、好みを聞きながら、丁寧に作る。仏様用の花にでも、こだわりがあるお客はいるという。

国際劇場からすぐ近くのこちらの店。店主の磯貝さんによると、かつて国際劇場華やかなりし頃、踊り子に買っていくファンの花束がよく売れたそうだ。今でも、「STAS」(スタス/国際劇場に出ていた松竹歌劇団のOBで構成されるレビューチーム)ヘの花束をここで買うというファンもいるそう。
浅草という土地柄か、芸人や芸能人がふらりと訪れ、「常連の店へ」と花を購入することもあるのだとか。

「花豊」には、浅草の歴史が根付いているのだ。

 

<店舗データ>

花豊(はなとよ)
東京都台東区浅草1-11-4
TEL/03-3841-7445
無休
AM10:00〜PM7:00
ホームページ なし


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